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生身の人間が自分の力で味わうスピードや風、嗅覚、視覚、聴覚を感じ、汗をかく気持ち良さ、どこまでも走り抜けられるような開放感、ジョギングやモーターサイクルでは感じる事が出来ない一体感と満足感、歴史も最も古く遠くへ早く移動できる道具としての価値。
健康志向も伴い、運動不足を補う効率的なマシーン。私の生活には今や無くてはならない相棒。その日の洋服をも意識させる道具になってきています。
但し、雨の日は苦手。今の私の最大の課題(笑)。
イベント等では常にゴミの問題を考えてきました。
人が集まると必ず出る問題ですが、担当者が決まりにくい部署でもあります。
人の嫌がることを率先してやって来たのですが、誰かがやらなければならないことなので。
整理し分別して処理していく事と、借りた場所は借りた時よりも綺麗にして還すが基本。その為の努力は惜しみません。凄く時間と労力が必要ですが、楽しく遊び感覚で進めると何をしても面白さを見つけられますようになりましたね、ゴミステーションを作ったり、仮想してゴミ集めをしたり、子供達と競争をして集めたり、イベントの翌朝、実行委員会の親父たち20人ほど(舞監、PA、制作等)がワイワイガヤガヤ反省会しながらの分別も面白かったですよ。
皆に見せる為ビデオを撮っていたり、今考えると野外イベントの見本になっていましたね。
次の人が気持ち良く使えるように、全てにおいて心がけるようにしています。
その為、最近は自転車のイベントをいろいろ考えて進め準備をしているところです。
今年9月には京都ロコや、CMWC東京開催等のサポートや、のんびりほのぼの走るサイクルピクニック、トラックでのTT等など日本各地で行われるイベント参加を含めてCCPのたち位置を決めていくことになると思っています。
山でのマウンテンレースなどの出店、参加選手へのウエアー協賛等も進めています。
各イベント関連の関係者の方がいましたら商品協賛などの、ご連絡を。裾根を広げていきましょう。
― 日本製に拘る理由は?
まずは私自身が日本人である事。日本の伝統や文化が大好きな事。生真面目さ、勤勉さ、職人気質によるクオリティーの高さと安心感。
製造業の基本は、「まずは顔見知り」から。製造現場や販売先の相手が見えている事の大切さ。
物作りの全てはコミュニケーションから始まります。作る立場から販売してエンドユーザーの手にどのように届けるかが非常に大切であると考えているから、糸一本から選び、生地に織って頂き、色を付けて、デザインしパターン化して、サンプルを依頼し、UPして皆で検討、意見を出し合い皆で作ります。
工場さんに制作を以来して、商品として市場に出て行く、お店に並び商品の説明をして購入して頂く。
こんな当たり前の事を当たり前に動いていく事が大切。
お客様の手に届いてからの感謝の言葉を最近良く頂くのですが、今私達の一番の力になっています。又、製造して下さる工場さん、生地やさん等にその言葉を伝えるのが嬉しくて、楽しい事でもあります。そんな事が次の商品に生かされていき、又良い仕事に結びついていくんですよ。
製造業の醍醐味です。ありがとうの一言が楽しいので止められませんね!!
そんな事全てが鞨鼓“コミュニケーションが出来て”の事なので、今迄もこれからも日本製を送り出していきます。
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09.CCP
有限会社CCP
http://ccp.fm/
Interview by messengerbag.jp
Photo by Jun from messengerbag.jp
取材日:2009年2月10日
「自分達の本当に着たい服を作る」をテーマに展開するメンズサイクルウェアブランドCCP。
デザインは機能に従うという事を念頭においた服作りを核に、音楽、イベント、遊びという必要不可欠な刺激を取り入れ独特のスタイルを生み出している。
自転車で繋がる新たな世界を切り開こうとするCCP木島氏に話を伺った。
生身の人間が自分の力で味わうスピードや風、嗅覚、視覚、聴覚を感じ、汗をかく気持ち良さ、どこまでも走り抜けられるような開放感、ジョギングやモーターサイクルでは感じる事が出来ない一体感と満足感、歴史も最も古く遠くへ早く移動できる道具としての価値。
健康志向も伴い、運動不足を補う効率的なマシーン。私の生活には今や無くてはならない相棒。その日の洋服をも意識させる道具になってきています。
但し、雨の日は苦手。今の私の最大の課題(笑)。
イベント等では常にゴミの問題を考えてきました。
人が集まると必ず出る問題ですが、担当者が決まりにくい部署でもあります。
人の嫌がることを率先してやって来たのですが、誰かがやらなければならないことなので。
整理し分別して処理していく事と、借りた場所は借りた時よりも綺麗にして還すが基本。その為の努力は惜しみません。凄く時間と労力が必要ですが、楽しく遊び感覚で進めると何をしても面白さを見つけられますようになりましたね、ゴミステーションを作ったり、仮想してゴミ集めをしたり、子供達と競争をして集めたり、イベントの翌朝、実行委員会の親父たち20人ほど(舞監、PA、制作等)がワイワイガヤガヤ反省会しながらの分別も面白かったですよ。
皆に見せる為ビデオを撮っていたり、今考えると野外イベントの見本になっていましたね。
次の人が気持ち良く使えるように、全てにおいて心がけるようにしています。
その為、最近は自転車のイベントをいろいろ考えて進め準備をしているところです。
今年9月には京都ロコや、CMWC東京開催等のサポートや、のんびりほのぼの走るサイクルピクニック、トラックでのTT等など日本各地で行われるイベント参加を含めてCCPのたち位置を決めていくことになると思っています。
山でのマウンテンレースなどの出店、参加選手へのウエアー協賛等も進めています。
各イベント関連の関係者の方がいましたら商品協賛などの、ご連絡を。裾根を広げていきましょう。
― 日本製に拘る理由は?
まずは私自身が日本人である事。日本の伝統や文化が大好きな事。生真面目さ、勤勉さ、職人気質によるクオリティーの高さと安心感。
製造業の基本は、「まずは顔見知り」から。製造現場や販売先の相手が見えている事の大切さ。
物作りの全てはコミュニケーションから始まります。作る立場から販売してエンドユーザーの手にどのように届けるかが非常に大切であると考えているから、糸一本から選び、生地に織って頂き、色を付けて、デザインしパターン化して、サンプルを依頼し、UPして皆で検討、意見を出し合い皆で作ります。
工場さんに制作を以来して、商品として市場に出て行く、お店に並び商品の説明をして購入して頂く。
こんな当たり前の事を当たり前に動いていく事が大切。
お客様の手に届いてからの感謝の言葉を最近良く頂くのですが、今私達の一番の力になっています。又、製造して下さる工場さん、生地やさん等にその言葉を伝えるのが嬉しくて、楽しい事でもあります。そんな事が次の商品に生かされていき、又良い仕事に結びついていくんですよ。
製造業の醍醐味です。ありがとうの一言が楽しいので止められませんね!!
そんな事全てが鞨鼓“コミュニケーションが出来て”の事なので、今迄もこれからも日本製を送り出していきます。
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