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各国のメッセンジャー達がそれぞれの近況を伝え合ったり、コミュニケーションの場としても大切なイベントである・・・CMWC2008 トロントにて(写真提供:TKBMA) |
― 東京開催を意識するようになったのはいつからですか?またその動機は?
2005年のニューヨーク大会辺り。
海外のメッセンジャーから東京での開催を望まれていたし、日本で実現させたいと思ったから。日本に興味を持ってる海外のメッセンジャー達に日本に来るキッカケを作って楽しませてあげたかったし、一緒に楽しみたかったから(←コレが一番大きいかも)。
― 2009年、満を持して東京で開催されるわけですが、現在の心境などはいかがですか?
まだ準備の段階で、視界の悪い中をゆっくり進んでいる様な感じです。なので、コレといった手応えは今もありません。が、自分のチームを信じてるので、必ず実現できるという変な自信はあります。
メインレースはメッセンジャーとしてのプライドをかけた戦い。今年の栄冠は誰の手に?・・・CMWC2007 ダブリンにて(写真提供:TKBMA) |
CMWC2009 東京会場はお台場に決定! |
― CMWCはメッセンジャーにとってどういう存在なのでしょう?
CMWCがメッセンジャーにとってどんな存在かは人それぞれ違うと思うので、一概には言えないと思います。
僕が思うに、メッセンジャーにとってそれぞれが自分の存在価値を見い出す事のできる場所なんじゃないかと思ったり思わなかったり。….思うとか思わないとか…。
メッセンジャーは横の繋がりの強い職種だと思います。僕自身フィラデルフィアという都市のメッセンジャー達とは仲良くさせてもらってるし、ここ数年は何かしら理由を付けて毎年フィリーに行ってます。理由はわかりません。何なんでしょう?ただ好きだからとか。すんごい仲良い奴らも向こうにいるし。バイブレーションが合う。今となっては日本の東京以外の都市よりも走り慣れて、ダウンタウンの中の位置関係も地図を見なくても把握できてるくらいです。そういう経験もCMWCの影響であり、魅力でもあると思います。
― メッセンジャーの魅力って何ですか?
….何でしょう?
好きでこの仕事をしてるので、他の職業と比べる事がありませんでした。
難しい。しばらくお待ち下さい。
今、ちっちゃいアイス3つ食べながら考えていたんですが、説得力のあるパンチラインが浮かびませんでした。
ただ、わかっている事は、自分の望んでいる職業に就ける人は少数だと思います。だから僕はとても人と環境に恵まれています。
これじゃあ駄目?質問に対する答えになってないかな。
― 最後に、CMWC東京大会をどんな風にしたいですか?また何か目標などありますか?
東京大会開催の動機と重なってしまう部分がありそうなんですが、参加者にはとにかく楽しんでもらいたい。海外のメッセンジャーには日本を楽しんでもらいたいし、メッセンジャーの国際大会を経験した事のない日本のメッセンジャーには世界的なメッセンジャー文化を体験してもらい、メッセンジャーという仕事に携わっている事に誇りを持ってもらいたいかなぁ。
目標は純粋にイベントの成功。
僕の思う成功は、国内外問わず、参加してくれた人達から何だかんだ言っても最高だった。参加して良かった。楽しかった。と、言って貰う事。
あと、赤字にならない。(結構本気で怖い、、)
<校長プロフィール> 氏名:宗像 良英(むなかた よしひで) ニックネーム:校長(海外ではヨシと呼ばれてます。国内でもそう呼んでくれる人達も居ます) 生年月日:昭和49年10月12日 出身:東京都品川区北品川 <TKBMAメンバー紹介> <CMWC TOKYO 公式サイト> |
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11.CMWC TOKYO
Interview by messengerbag.jp
Photo by Jun from messengerbag.jp
取材日:2009年04月11日
1993年ベルリン大会から始まり、過去16回に渡り世界の各都市で開催されてきたメッセンジャーの世界大会「CMWC」。
この歴史ある大会がいよいよ今年の9月、アジア圏では初となる東京にて開催される。
この東京大会を運営する、TKBMAの代表・宗像氏に、開催を間近に控えた現在の心境、CMWC開催にかける想いを伺った。
各国のメッセンジャー達がそれぞれの近況を伝え合ったり、コミュニケーションの場としても大切なイベントである・・・CMWC2008 トロントにて(写真提供:TKBMA) |
― 東京開催を意識するようになったのはいつからですか?またその動機は?
2005年のニューヨーク大会辺り。
海外のメッセンジャーから東京での開催を望まれていたし、日本で実現させたいと思ったから。日本に興味を持ってる海外のメッセンジャー達に日本に来るキッカケを作って楽しませてあげたかったし、一緒に楽しみたかったから(←コレが一番大きいかも)。
― 2009年、満を持して東京で開催されるわけですが、現在の心境などはいかがですか?
まだ準備の段階で、視界の悪い中をゆっくり進んでいる様な感じです。なので、コレといった手応えは今もありません。が、自分のチームを信じてるので、必ず実現できるという変な自信はあります。
メインレースはメッセンジャーとしてのプライドをかけた戦い。今年の栄冠は誰の手に?・・・CMWC2007 ダブリンにて(写真提供:TKBMA) |
CMWC2009 東京会場はお台場に決定! |
― CMWCはメッセンジャーにとってどういう存在なのでしょう?
CMWCがメッセンジャーにとってどんな存在かは人それぞれ違うと思うので、一概には言えないと思います。
僕が思うに、メッセンジャーにとってそれぞれが自分の存在価値を見い出す事のできる場所なんじゃないかと思ったり思わなかったり。….思うとか思わないとか…。
メッセンジャーは横の繋がりの強い職種だと思います。僕自身フィラデルフィアという都市のメッセンジャー達とは仲良くさせてもらってるし、ここ数年は何かしら理由を付けて毎年フィリーに行ってます。理由はわかりません。何なんでしょう?ただ好きだからとか。すんごい仲良い奴らも向こうにいるし。バイブレーションが合う。今となっては日本の東京以外の都市よりも走り慣れて、ダウンタウンの中の位置関係も地図を見なくても把握できてるくらいです。そういう経験もCMWCの影響であり、魅力でもあると思います。
― メッセンジャーの魅力って何ですか?
….何でしょう?
好きでこの仕事をしてるので、他の職業と比べる事がありませんでした。
難しい。しばらくお待ち下さい。
今、ちっちゃいアイス3つ食べながら考えていたんですが、説得力のあるパンチラインが浮かびませんでした。
ただ、わかっている事は、自分の望んでいる職業に就ける人は少数だと思います。だから僕はとても人と環境に恵まれています。
これじゃあ駄目?質問に対する答えになってないかな。
― 最後に、CMWC東京大会をどんな風にしたいですか?また何か目標などありますか?
東京大会開催の動機と重なってしまう部分がありそうなんですが、参加者にはとにかく楽しんでもらいたい。海外のメッセンジャーには日本を楽しんでもらいたいし、メッセンジャーの国際大会を経験した事のない日本のメッセンジャーには世界的なメッセンジャー文化を体験してもらい、メッセンジャーという仕事に携わっている事に誇りを持ってもらいたいかなぁ。
目標は純粋にイベントの成功。
僕の思う成功は、国内外問わず、参加してくれた人達から何だかんだ言っても最高だった。参加して良かった。楽しかった。と、言って貰う事。
あと、赤字にならない。(結構本気で怖い、、)
<校長プロフィール> 氏名:宗像 良英(むなかた よしひで) ニックネーム:校長(海外ではヨシと呼ばれてます。国内でもそう呼んでくれる人達も居ます) 生年月日:昭和49年10月12日 出身:東京都品川区北品川 <TKBMAメンバー紹介> <CMWC TOKYO 公式サイト> |
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