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マークと私は同じタイミングでCHROMEを離れたんだ。ちょっと休養が必要だったからね。
ニュージーランドに数ヶ月行って、マークもヨーロッパに3ヶ月間旅にでて。しばらくは自分達の時間をとりながらも、旅行中にいろいろとデザインを考えてた。
充電が終って、その後お互いにミッションをやろうって決めたんだ。
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― ブランドコンセプトを教えて下さい
洗練された形を作ること。そして機能的でなければならないこと。見た目を重視して、実際に意味の無い機能を付ける事はせず、余計なものを極力そぎ落としシンプルにすること。
Bikeのライディング中でもBikeから降りている時でも使えるバッグであり、毎日使えて1日中活躍出来るバッグであること。
例えば地下鉄でも大きなバッグを持っていると、人にあたって迷惑をかけるよね。つまりフラットなバックパックが本当に必要な時に必要なサイズのバッグになればいい。そういった視点が徐々に拡張可能なバックパックのアイデアへ発展していったんだ。
また重複するけど毎日使えるバックである事は非常に重要なポイントなんだよ。
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※バートはサーフボードを15枚所有しているらしい。
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Bartと一緒にMISSIONWORKSHOPを立ち上げた、Mark Falvai。 |
ブランドイメージが表現出来るショップは非常に重要と考えていて、オフィス兼ショップの場所を探していたんだ。ミッションエリアのメインストリートに面していない裏道は、スペースが結構あってクールな場所が多い。そのエリアで探していた。
そもそも探すのが大変だったんだけど、そんな時に街から使用禁止って貼られてるようなボロ家を見つけて、それを自分達で改築してコンセプトショップ兼オフィスにしたんだ。楽しかったけど、かなり大変だったよ。
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― 他のメッセンジャーバッグ(ブランド)との違いは?
やっぱりデザインやコンセプトに関しては違うと思う。
我々は工業エンジニアであって同時にアーティストでもある。その2つのバックグラウンドを持っている我々は新しいコンセプトのモノを生み出す事が出来るんだ。
拡張できるバッグパックを生み出したり、初めてだと思うけどフラップでもロールトップでも使えるメッセンジャーバッグを発案したりね。
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バックパックにビールサーバーを入れて。。。 |
バイクを絡めたクールなバーがあったりするし、日本はクールな所だよ。
― 環境などの配慮については?
mission workshopでは一切PVCを使ってなかったりするけれど、やっぱり"Last Foever!"
1つバッグを購入し、そのバッグがずっと使う事ができれば、それが究極の環境保護と言えるよね。
その為にもバッグ作りには手を抜かない、素材に拘り、しっかりとしたものを作り続けることだよね。
― 今後MISSIONWORKSHOPはどのような展開を予定していますか?
いくつかプランはある。
まず、ヨーロッパ市場に入りたいと思ってる。商品もいくつか考えているけれどそれはまだヒミツだよ。(笑)
それと会社自体が街の真ん中にあるし、空き地みたいな所もあるからカルチャーコミュニティの役に立つイベントなどあれば積極的にやっていきたいね。
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16.MISSIONWORKSHOP
ミッションワークショップ
http://missionworkshop.com/
Interview by messengerbag.jp 取材日:2010年07月06日
”新しいモノを生み出し、とことん拘ったモノ作りをする事”自分達が架した新たなミッションを遂行するべく、BartとMarkの二人は再び立ち上がった。
2010年8月、日本で販売を開始する「MISSIONWORKSHOP」。
オープニングイベントで来日した代表の1人Bartに話を伺った。
マークと私は同じタイミングでCHROMEを離れたんだ。ちょっと休養が必要だったからね。
ニュージーランドに数ヶ月行って、マークもヨーロッパに3ヶ月間旅にでて。しばらくは自分達の時間をとりながらも、旅行中にいろいろとデザインを考えてた。
充電が終って、その後お互いにミッションをやろうって決めたんだ。
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― ブランドコンセプトを教えて下さい
洗練された形を作ること。そして機能的でなければならないこと。見た目を重視して、実際に意味の無い機能を付ける事はせず、余計なものを極力そぎ落としシンプルにすること。
Bikeのライディング中でもBikeから降りている時でも使えるバッグであり、毎日使えて1日中活躍出来るバッグであること。
例えば地下鉄でも大きなバッグを持っていると、人にあたって迷惑をかけるよね。つまりフラットなバックパックが本当に必要な時に必要なサイズのバッグになればいい。そういった視点が徐々に拡張可能なバックパックのアイデアへ発展していったんだ。
また重複するけど毎日使えるバックである事は非常に重要なポイントなんだよ。
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※バートはサーフボードを15枚所有しているらしい。
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Bartと一緒にMISSIONWORKSHOPを立ち上げた、Mark Falvai。 |
ブランドイメージが表現出来るショップは非常に重要と考えていて、オフィス兼ショップの場所を探していたんだ。ミッションエリアのメインストリートに面していない裏道は、スペースが結構あってクールな場所が多い。そのエリアで探していた。
そもそも探すのが大変だったんだけど、そんな時に街から使用禁止って貼られてるようなボロ家を見つけて、それを自分達で改築してコンセプトショップ兼オフィスにしたんだ。楽しかったけど、かなり大変だったよ。
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― 他のメッセンジャーバッグ(ブランド)との違いは?
やっぱりデザインやコンセプトに関しては違うと思う。
我々は工業エンジニアであって同時にアーティストでもある。その2つのバックグラウンドを持っている我々は新しいコンセプトのモノを生み出す事が出来るんだ。
拡張できるバッグパックを生み出したり、初めてだと思うけどフラップでもロールトップでも使えるメッセンジャーバッグを発案したりね。
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バックパックにビールサーバーを入れて。。。 |
バイクを絡めたクールなバーがあったりするし、日本はクールな所だよ。
― 環境などの配慮については?
mission workshopでは一切PVCを使ってなかったりするけれど、やっぱり"Last Foever!"
1つバッグを購入し、そのバッグがずっと使う事ができれば、それが究極の環境保護と言えるよね。
その為にもバッグ作りには手を抜かない、素材に拘り、しっかりとしたものを作り続けることだよね。
― 今後MISSIONWORKSHOPはどのような展開を予定していますか?
いくつかプランはある。
まず、ヨーロッパ市場に入りたいと思ってる。商品もいくつか考えているけれどそれはまだヒミツだよ。(笑)
それと会社自体が街の真ん中にあるし、空き地みたいな所もあるからカルチャーコミュニティの役に立つイベントなどあれば積極的にやっていきたいね。
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